今日、ずっと夢見てきたあるプロジェクトが終わった。
正確に言うと、まだ可能性はあるけど、90%はできなくなった。
この国は、まだまだ小さな力は小さな力でしかないってことがわかった。
官とちっこい民 一体となってやっていかない?
「官民一体となってやっていく」の「民」。この民っていう言葉の前には(大きい)って入る。
お金もない、人脈もないけど、夢はある、「ちっこい民」っていうのは、相手にされない。
「これがしたい」「あれがしたい」大きい夢はあるけど、大きい現実に潰されて終わる。
「お金はどうするの?」「一緒にやってくれる(財力)のある人はいるの?」
「成功」という結果ばかりを期待している。失敗は許されない。
間違えて当然じゃない? やってみないとわからないじゃん。だって、やったことないことなんだもの。
それが許されない。
テストで100点取らなきゃいけないんだよ。
イイ学校入って、イイ会社に務めないといけないんだよ。
結婚して、子どもを育てることが立派。
営業でトップの成績。
TOEICの点数上がった!
なんだこれ。点数でしか評価されないのか。
文法ぐっちゃぐちゃでも英語で話ができているブラジルの人と、
間違いが怖くて言葉を出せない日本の人
楽しいのは、コミュニケーションが取れているのは、間違いなくブラジルの人。
資格を持っているけど、なんか上から目線で喋ってくるカウンセラーと
資格持ってないけど、うん、うん、って話を聞いてくれる友達
相談したいのは資格持っていない友達。
点数じゃないじゃん!世界って。
「挑戦することは素晴らしいことです。」
挑戦もさせてもらえないんですよ。何も実績残せていない人は。点数ない人は。
小さい声を聞いてほしい。一緒に解決の道を探ってほしい。猶予をほしい。
ねだってばかりで官には迷惑でしかなってないかな。
”敵”に思いたくないんだ。
ちっこい民はちっこいなりに官に協力したいって思っているんです。
一緒に、やっていける道ってないのかな?
くせ
私は、自己肯定感が低くて、すぐ自分をけなす癖がある。
でも、例えば「私もう歳だからさ」とか、「私馬鹿だからさ」とかって言葉は、相手が「そんなことないよ」って言うことしかできないから、自虐的な言葉はなるべく人に言わないようにしようと心掛けている。
今回のプロジェクトがダメになって、これまで一部始終見守っててくれた友達に泣きながら電話した。
「ちっぽけな民がさ、わーわー騒ぐだけ騒いで馬鹿みたい。無力だった。無駄だった。」
言わないようにしてきたのに、やっぱり出てしまった自虐言葉。
叱られた。
「そんなことないよ」じゃなくて、「なんてこと言ってんの!」と叱られた。
そして、1000万点をくれて、今日は寝なさい。だって。
ありがとう。
本当に辞める。自虐、やめるね。
頑張ったぜ。自分。
明日から
何が起きたのか、今ここに内容を書くことはできません。
でも、これがいつか形になったときにはここでご報告しようとしていたことです。
その代わりとなるワクワクなプロジェクトが今控えています。
早くやりたいので明日から早速始動していこうと思っていますが、
今日はとりあえず、好きなテレビを観て、泣いて、寝ます。
いつまで引きずるかわからないけど。がんばろう。
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