12月の天体ショー。ふたご座流星群!
山梨県は北杜市でめちゃくちゃ美しい星空が眺められると有名ですが、
山梨市の山地でも下界の光がほとんど届いていないので綺麗に観測することができます。
2020年12月13日の天気
今年のふたご座流星群のピークは12月13日から日付が変わる14日の間とのこと。
とんでもない時間じゃなくてよかった!
そしてなんともラッキーなことに今日は山梨県上空快晴でした。
カメラの設定
Canada でオーロラの写真を撮った経験があるので、流れ星なんて余裕さ!なんて思っていましたが、オーロラ撮影以来、暗い撮影なんてしてこなかったから設定忘れちゃった。
ということで、調べつつ、やってみつつ、調整します。
相棒は、ものすごい距離を一緒に旅している、OM-D E-M10Ⅱさんです。
とりあえずで最初に設定したのは、
【iso】1600
【F値】2.8
【シャッタースピード】10秒
ピントはマニュアル
にしました。
観測、撮影開始
11:20頃。庭でスタンバイ開始です。
昨日まではまだ暖かかったけど今日からとても冷たい空気。部屋の中でも寒く感じました。
ニットやヒートテック、ジャンパーなど、着れる限りの暖かいものを身につけ、帽子も被り、毛布とシートを持って外へ。
前回、流れ星観測したときに立って観てたら危ないくらい首痛めたので、それからは星観測するときはシートをしいて、仰臥位で観ることにしました。
私が使用した機材はカメラと三脚のみ。
手ブレしないようにレリーズを使うといいですが。ないので手動でいきます。
設定のまま撮影
しばらく眺めているとすごく明るい流れ星や短く、すっと消えてしまう流れ星まで結構な数を観ることができました。
と思ったらしばらく全く現れなくなったりして。
気を抜いてたら視界の隅っこで光ったり。
流れる度に感動します。
チャンスを逃してもいけないので、撮影のことも考えなきゃ。
とりあえずで設定したまま撮ってみます。
相棒は結構古いと思うのですが、なかなか綺麗に撮ってくれます!
ピントがちゃんと合ってないのでちょっとぶれちゃっています。
isoはそのままで、ちょっと時間かけて撮ってみました。
白くなってしまいました。
その後もいろいろと試してみて
最終的にこの写真で終了ということにしました。
星の軌道が綺麗に撮れました。
いや、今回は星じゃなくて流れる星を撮りたかったんですけど。。
詳しい方はもうお気づきかもしれませんが、星空撮影ではまず使わないレンズを使用して撮っています。
いろいろとありまして。このレンズしか無いのです。狭い空だわ。
こんなに狭いとせっかく観れた流れ星もすごく運が良くないとこの画角の中に入ってきません。
何度かチャンスはあったのにな。
寒すぎのため、ここで退散です。
以上。OM-Dでふたご座流星群を撮影してみよう!でした。
このレンズと適当な設定で撮影した私がいけないです。素人が手を出してすみませんでした!
レンズ買うまでしばらくは自分の目で楽しみます。
OLYMPUSの星を綺麗に撮るためのサイトです!
星空撮影を手軽にチャレンジ
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